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市川里美
2024年7月25日
不登校は失敗なのか? 親の焦り
我が子が不登校になると、親はとても焦ります。早く学校に行けるようにといろいろな策を講じます。特に不登校の要因として思い当たることがなく、家にいるときは元気でまったく問題がないように見える場合には、「なんとか学校に行かせたい」と親は考えます。その焦りは何なのでしょうか。
市川里美
2024年5月24日
「〜けど…」と心の容量
「〜けど…」という言葉が出てくる心には、行動への迷い、不安が見え隠れしています。一方で、それをなんとか乗り越えていこう、乗り越えなければという思いも起こっているのでしょう。しかし、「〜けど…」という言葉が自然に出てきた時点で、心の容量はすでにストレスでいっぱいになっている。
市川里美
2024年3月10日
「自信がない」
心理カウンセリングに訪れる方がお話しされる「自信がない」は、辞書的な意味とは少し違い、「不安」「安心できない」ということがあるようです。では、安心はどうやったら感じられるようになるのか。それは、周囲との関わりの中で感じられるもののように思います。
市川里美
2023年3月15日
カウンセリングと電動アシスト自転車
電動アシスト自転車は、軽い力で走ることができるものです。急な坂道も楽に登ることができたり、少ない力で遠くまで行くことができます。人がペダルをこぐ力をもとにして動くもので、人がこぐからこそ電動アシスト自転車は走ることができる。この様子は、カウンセリングに似ていると思うのです。
市川里美
2021年3月20日
カウンセリングで何を話す?どれくらい時間がかかる?
カウンセリングを始めてすぐには何を話していいのかわからないこともあります。安心して感じたままを言えるようになる、そのような関係を作ることがカウンセリングの本質なのだと思います。
市川里美
2021年2月18日
子どもの気持ちと親の気持ち〜子どもが本当の自分を生きるために
自分の子どもがつらい思いをしていると思うと、同じように親もつらくなります。これはとても大切な共感です。しかし、そのようなちを親が受け入れられない時には、子どもを怒ってしまったり、無視してしまったりということが起きます。「つらいことは相談してはいけない」と子どもは感じてしまう。
市川里美
2020年12月19日
『食欲の科学』櫻井 武著 講談社ブルーバックス(2012)摂食障害について考えること
からだと脳のしくみを理解し、脳機能の失調と捉え、生物学、脳へのアプローチが必要ではないかと考える。
心だけを取り出してみていくのではなく、体全体から見ていくことができたら、さらに有効なアプローチになるのではないか。
市川里美
2020年12月10日
カウンセリングを迷われている方へ。
「こんなことぐらいで相談しても」と考えて、相談を躊躇される方が多いかもしれません。けれども「こんなこと」と思えるくらいのときに相談されるとよいと思うのです。
市川里美
2020年11月29日
失敗するとガーンときてしまう。失敗に耐えられない。怖い。
「失敗がとても怖い」そんな気持ちが強い方がいらっしゃいます。そんな気持ちもうまくマネージメントできるとよいと思います。
市川里美
2020年11月19日
眠れないのにはワケがある。『睡眠の科学』 櫻井武著 講談社ブルーバックス(2010)
「眠り」についての研究の本です。眠れない、眠すぎるにはワケがいろいろあるようです。
市川里美
2020年11月7日
ヒトはポンコツ?! もっと寛容でいいのかもしれない
脳科学の研究を見てみると、ヒトの脳はポンコツなのかも?と考えさせられます。そう思うと、もっと力を抜いて自分に寛容でいいのかもしれません。
市川里美
2020年10月28日
カウンセラーを探すには?
自分に合うカウンセラーを探すにはどうしたらいいのでしょうか?
市川里美
2020年10月18日
カウンセリングって何をするの?(2)
カウンセリングって、いったい何をするのでしょうか。カウンセリングを受けるとどういうことが起こるのでしょうか。今回は「もののとらえ方、考え方、行動、感情を変える。」ということについてです。
市川里美
2020年10月7日
カウンセリングって何をするの?
カウンセリングで何をするのでしょうか。何が起こるのでしょうか。「話す」ことで心の整理をできることが一つあげられます。
市川里美
2020年9月28日
栗拾い 抱え過ぎた栗を落とさずに、落ちている栗は拾うことは難しい。
抱え過ぎた状態では、本来の力を発揮できない。応援を頼むことも忘れないでほしいと思います。
市川里美
2020年9月18日
エビデンスによらず、何かいい方法はないものかと考える。『発達障害は治りますか?』神田橋條治ほか著 花風社(2010)
発達障害について多くの方々が知るところとなった今でも、わからないことが多い。個人差も大きい。その中で工夫を重ねていくことに勇気をもらった本です。
市川里美
2020年9月7日
「ほどよい母親」 時折失敗するくらいがいい
完璧な母親などいない、時折失敗するくらいがよさそうなのです。そして、子育てには周りの応援が必要だと思うのです。
市川里美
2020年8月31日
子育てに正解はないけれど、どの子どもにも大切で必要なことがある。
子育てに正解はないけれど、生きていく上で心の土台となる基本的信頼感を育てることは、どの子どもにも大切で必要なことです。
市川里美
2020年8月18日
正しい子育てについて。心理学研究から言えることは?
「子どもは、3歳まで膝の上で育てなさい」と聞いたことがあります。本当でもあるし、嘘でもあるように思います。子育てに何が正解かなどわからないのです。そのことをこの本で学びました。
市川里美
2020年8月6日
苦手なことを「社会科見学」と考えてみる
できれば「避けたい」と思っていること、苦手なことは誰にでもあると思います。そんな時に「これは社会見学」と思うことで傍観者的になると気軽になれそうです。
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